8月は夏休みで定例講演会は休会です

日本の政治の「今」と「これから」を考える

7月27日(金)第4256回        枝野  幸男氏(立憲民主党代表)

講師紹介

1964年(昭和 39年) 5月 31日、栃木県宇都宮市に生まれ。 名前の音「ゆきお」は尾崎行雄ファンの祖父が命名。サラリーマンだった父は勤め先の倒産で失業も経験し、その後、小さな町工場を営む。中学、高校と合唱部に所属し、中学校ではNHK全国学校音楽コンクール全国大会で優勝。現在も趣味はカラオケ。東北大学法学部卒業後、24歳で司法試験に合格し、弁護士となる。日本新党の候補者公募に合格。1993(平成 5)年、旧埼玉 5区から衆議院議員に初当選。民主党政権で、内閣官房長官、経済産業大臣、内閣府特命担当大臣[行政刷新、沖縄及び北方対策]、民主党幹事長等を務める。2017年(平成 29年)10月 3日、立憲民主党を設立し代表に就任。

脳を知り脳を活かす

7月6日(金)第4253回        池谷  裕二氏(東京大学大学院薬学系研究科教授)

講師紹介

1970年生まれ。89年静岡県藤枝東高校卒業。東京大学理科一類入学後、薬学部へ転部。93年薬剤師免許取得。同大学大学院薬学系研究科に進学。98年博士号(薬学)取得。
2002年から2005年までコロンビア大学で客員研究員。2006年から東京大学大学院薬学系研究科講師、07年同准教授を経て14年から教授。主な著書に『自分が気づかない、ココロの盲点』(講談社ブルーバックス 2016)、『脳には妙なクセがある』(扶桑新書 2013)、『単純な脳、複雑な「私」』(朝日出版社 2009)、『脳はなにかと言い訳をする』(祥伝社 2006)がある。

日銀超金融緩和の副作用と財政危機

6月29日(金)第4252回       加藤  出氏(東短リサーチ社長)

日銀の超金融緩和策は6年目に入りましたが、インフレ目標の達成はまだ見えません。が、この政策の長期化は財政面での
感覚麻痺など副作用を多く招き始めています。出口政策の是非を含めて日銀の直面する課題を整理します。

講師紹介 

1965年生まれ。88年横浜国立大学経済学部卒業後、東京短資㈱入社。金融先物、CPなど短期市場のブローカーとエコノミストを兼務。2002年東短リサーチ取締役チーフエコノミスト。同年から大和総研アメリカ、ライトソンICAP(FRB watching専門のシンクタンク)客員研究員、09年中央大学商学部兼任講師、13年2月より現職。主な著書『バーナンキのFRB ―知られざる米中央銀行の実態とこれからの金融政策』(共著、ダイヤモンド社、2006)、『メジャーリーグとだだちゃ豆で読み解く金融市場 ―No.1日銀ウォッチャーが語る金融・為替政策の真実』(ダイヤモンド社、2004)、『新東京マネーマーケット』(有斐閣、共著、2002)、『日銀は死んだのか?―超金融緩和政策の功罪』(日本経済新聞社、2001)。

一寸先は闇の安倍政権-総裁選、改憲、野党再編などの行方

6月22日(金)第4251回       塩田  潮氏(ノンフィクション作家、評論家)

3月以降、財務省の文書改ざん問題など疑惑噴出で、安倍政権は最大の危機に直面しています。 9月の自民党総裁選、首相の悲願の憲法改正、来夏に参議院選挙を見据えて、安倍政権、改憲、 野党再編、北朝鮮情勢などの行方を展望します。

講師紹介
1946年高知県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。「文藝春秋」編集記者を経て83年独立、『霞が関が震えた日』(講談社文庫)で第5回講談社ノンフィクション賞受賞。著書に『国家の危機と首相の決断』(角川SSC新書、12)、『日本の内閣総理大臣事典』(監修、辰巳出版、11)、『辞める首相 辞めない首相』(日経プレミアシリーズ、11)、『まるわかり政治語辞典』(平凡社新書、11)、『民主党政権の真実』(毎日新聞社、10)、『熱い夜明け』(講談社、10)、『憲法政戦』(日本経済新聞出版社、10)、『民主党の研究』(平凡社新書、09)、『危機の政権』(東洋経済新報社、07)、『昭和30年代』(平凡社新書、07)、『首長』(講談社、07)、『安倍晋三の力量』(平凡社新書、06)。

地政学リスクと日本経済

6月15日(金)第4250回       吉崎   達彦氏(双日総研チーフエコノミスト)

トランプ政権の追加関税や朝鮮半島情勢の急展開など、先の読めない国際情勢が続いています。
「地政学リスク」の時代はなぜ始まったのか、 そして日本外交、日本経済はこれにいかに対応すべきかを考えます。

講師紹介

1960年富山市生まれ。一橋大学社会学部卒業後、1984年日商岩井(現双日)に入社。米国ブルッキングス研究所客員研究員、
経済同友会調査役などを経て現職。自身のホームページ「溜池通信」で世界の政治経済についての分析レポートを発表。
主な著書に『溜池通信発 いかにもこれが経済』(日本経済新聞出版社、2010)、『世界経済 連鎖する危機』(共著、東洋経済新報社、2009)、
『オバマは世界を救えるか』(新潮社、2009)、『1985年』(新潮新書、2005)、『アメリカの論理』(新潮新書、2003)

ポストプーチンと日ロ関係

6月8日(金)第4249回      石川  一洋氏(NHK解説委員)

プーチン大統領の4期目がスタートしましたが、出口のない米ロ関係など、これまでになく厳しい国際情勢の中での船出です。
同時にポストプーチンへの動きも始まっています。その中で日ロ関係をどう動かすのか。プーチン4期目の内政・外交を分析します。

講師紹介
1957年 岩手県生まれ。東京大学文学部ロシア語科ロシア文学科卒業。82年 NHK入局、秋田放送局記者。88年 報道局取材センター国際部記者としてソビエト連邦崩壊などを取材。92~96年 モスクワ支局記者96年報道局国際部デスク。2001年 9・11 同時多発テロ、アフガン北部タジク取材指揮 2002~07年 モスクワ支局長。07年 NHK解説委員。10年 同解説主幹。主な受賞として、ソビエト連邦崩壊のNHKスペシャルで菊池寛賞、ソビエト核汚染に関するNHKスペシャルで放送文化基金賞。

 

成長著しいインドの政治経済の現状と展望

6月1日(金)第4248回       小島  眞氏(拓殖大学大学院客員教授)

講師紹介

1946年生まれ。70年慶應義塾大学経済学部卒業。75年同大学経済学研究科博士課程単位取得退学。94年慶應義塾大学より博士号(経済学)取得。75年千葉商科大学専任講師。同大学所教授、教授を経て、2000年より拓殖大学国際開発部教授。17年同大学を定年退職し現職。日本国際経済学会常任理事、財務省インド研究会座長歴任。主な著書に『タタ財閥』(東洋経済新報社、2008)、『インドのソフトウェア産業』(東洋経済新報社、2004  アジア太平洋賞特別賞)、『インド経済がアジアを変える』(PHP研究所、1995)、『現代インド経済分析』(勁草書房、1993)がある。

中間選挙を控えたトランプ大統領とアメリカ

5月25日(金)第4247回        中林 美恵子氏(早稲田大学社会科学部教授)

「アメリカ・ファースト」、「偉大なアメリカを再び」を唱えて誕生した異色のトランプ大統領は各地で反発、不安、混乱を巻き起こしてきました。
その大統領も11月に議会の中間選挙を迎えます。トランプ現象と変化するアメリカを考えます。

講師紹介

1960年生まれ。跡見学園女子大学を卒業後、米国ワシントン州立大学政治学部修士課程で修士号取得。同大学院を修了した92年に米国永住権を取得。米国家公務員として連邦議会上院予算委員会に正式採用された。以来、2002年まで上院予算委員会の共和党側に勤務。帰国後、05年に独立行政法人経済産業研究所研究員。06年より跡見女子大学準教授。09年の衆議院選挙に神奈川県第1区の民主党議員候補になり当選。13年より早稲田大学準教授。17年より教授に。

 

 

 

安倍政権は継続か終焉か

5月18日(金)第4246回       山田  惠資氏(時事通信社解説委員長)

安倍首相は9月の自民党総裁選で3選し、悲願の憲法改正に突き進む考えです。しかし、財務省の公文書改ざん問題などから政権は継続か終焉かの
重大な局面に立たされる可能性があります。そうした状況を踏まえ、日本政治の行方を展望します。

講師紹介
1958年兵庫県生まれ。82年上智大学文学部卒業後、時事通信入社。91年から政治部。自民党、公明党や小沢一郎氏を担当。外務省、野党キャップを経て、97年から2001年まで米国ワシントン支局。帰国後、小沢政権時に官邸キャップとなり、北朝鮮訪問に同行。政治部デスク、政治部長を経て、現職。