編集後記2017年10月号

【編集後記】 9月1日の関東大震災「慰霊の日」に、「朝鮮人犠牲者を慰霊する式典」への都知事の追悼文送付が取りやめられました。この前段として、今年4月の都議会において、自民党議員から慰霊碑の碑文にある犠牲者6千余という数字に疑義が出された、これを受けての見送りとも考えられます。小池氏は「史実については歴史家にゆだねる」と答えていますが、人数の多少はともかくとして、少なからぬ朝鮮人が虐殺された事実は否定の余地がありません。日本国民としてその行為を深刻に受け止め、犠牲者に哀悼の意を表することは当然の行為です。
次号は、石破茂氏「自民党、そして日本の今後について」、長尾年恭氏「大規模地震対策特別措置法見直しと予知の実力」、田中均氏「朝鮮半島問題に解はあるか」、武者陵司氏「インターネット・ゴールドラッシュ時代の投資戦略」を掲載予定です。