事務局便り 2017.10.20

恐らく日本の産業の中で、もっとも国際化が遅れてきたのが農業でしょう。日本経済の戦後の発展は世界の市場を開拓し、世界と競争することで培われてきました。戦時下の国家管理を戦後もひきずり続けた農政の下で成長の可能性を開花させることが出来なかった日本の農業にも、やっと新しい風が吹き始めています。温暖な気候と豊かな水資源、そして確かな技術に裏付けられた日本の農業が世界の市場で活躍出来ないはずはありません。高齢化する農業従事者に代わる新たな担い手をどうやって呼び込み、世界の農産物市場へのアクセスをどう開拓していくのか。世界の農産物の輸出大国には先行する多数のお手本が存在します。世界中の農水産物市場でいかに活発に国際取引が行われ、大量の商品が流通しているか。日本人が知らない未踏の世界が広がっているのです。本日は山下さんに今後の農政を展望していただきます。

*秋の事業所見学会 

日時:11月14日(火) 出発:東洋経済ビル 8:30(予定)

見学先:ライオン小田原工場、旧吉田茂邸、金井酒造(秦野)。 受付け締め切り:11月6日(月)

*昼食は小田原市内の和食料理店「だるま」から大磯プリンスホテルに変更になりました。                                 

中部経済倶楽部 11月は1日(水)が富士通総研主席研究員の柯隆氏で、「ここからの中国を展望する」(会場:名古屋国際ホテル)。20日が同志社大学大学院教授の浜矩子氏の「これからの日本の指針」(同:東京第一ホテル錦)です。ご都合のつく方はご参加ください。

*映画鑑賞会 10月20日はウォルター・ヒューストン主演による『ならず者』です。開始は午後2時40分から。上映時間は118分になります。