事務局便り 2018.2.2

平昌五輪開催の直前になって、北朝鮮が突如参加を表明し、これを歓迎した韓国との間で、統一旗を掲げた合同での入場や、アイスホッケーでの合同チームの結成が急遽決定されました。スポーツの祭典は政治と切り離して行われるのが理想であり、その友好が政治的和解につながるのであれば、それは好ましい事かもしれません。しかし、これが北朝鮮の核放棄に発展すると考えるおめでたい人は誰もいないでしょう。韓国内においても、合同チーム結成で韓国選手の出場機会が奪われることへの反発や、平昌五輪が平壌五輪になってしまうと言った批判が高まり、文政権の支持率が低下しています。北の五輪参加は単なる時間稼ぎで、五輪終了後の軍事衝突を懸念する声も少なくありません。本日は朝鮮半島問題の専門家である辺さんにお話を伺います。

中部経済倶楽部  2月は7日(水)が渡部恒雄・笹川平和財団特任研究員で「2018年の米国政治」、21日(水)がノンフィクション作家、評論家の塩田潮氏で「ここからの政治・政局動向」です。ご都合のつく方はご参加ください。

*映画鑑賞会 2月からは日本の名作シリーズです。第1回目の2日は溝口健二監督、森雅之、京マチ子主演による『雨月物語』です。上映時間は96分。午後2時40分頃から開始します。