事務局便り  2019.4.26

平成天皇は、平成の時代が戦争のない時代であったことに言及されました。確かに日本は自ら闘うと言う選択をすることなく、30年間にわたって平和を享受してきました。しかし、厳密にいえば、日本は世界の戦争と全く関わってこなかったわけではありません。特にイラク戦争においては、日本は戦闘行為にこそ参加しませんでしたが、ブッシュ政権が主導した多国籍軍の一翼を担うことになりました。この戦争で米国の主張した大義が嘘八百であったことはすでに歴史的事実となっています。同盟国の要請に盲目的に従った責任について、日本政府は一片たりとも認めていません。第二次大戦の終結時に連合国が掲げた戦争と平和に関する理念は日本国憲法の中に盛り込まれましたが、日本人はその思想そのものを深く考えることをしませんでした。そして冷戦がはじまり、長い歳月を経て終焉し、世界はグローバル化の時代を迎えましたが、世界から戦争はなくなりませんでした。本日は21世紀の戦争と平和について三浦さんのお話を伺います。

*事業所見学会    6月19日(水)に日本水産の八王子総合工場と東京イノベーションセンターに伺います。詳細は事務局まで。

*立正大学石橋湛山研究センター  この度、「石橋湛山研究第2号」が刊行になりました。ご希望の方は事務局まで。

*中部経済倶楽部   5月は8日(水)が武者リサーチ代表の武者陵司氏、15日(水)が曽我豪・朝日新聞政治部編集委員(いずれも会場は名古屋国際ホテル)。ご都合のつく方はご参加下さい。

*映画鑑賞会    本日はウィリアム・キーリー監督、リチャード・ウィドマーク主演の「情無用の街」です。上映時間91分。午後2時40分頃開始します。