事務局便り  2019.5.24

日本で開催されるG20は、参加各国の政治が不安定さを増しているばかりか、英国のEU離脱問題や、米中の貿易戦争の激化など、参加国間の深刻な利害対立によって、世界の主要国の結束が極めて困難な状況の中で開催されます。ホスト国である日本は主要国の中で最も政治の安定を実現している国であり、安倍政権の支持率は高位安定を続けています。ただ、先の統一地方選では与党がいくつかの選挙区で予想外の敗北を喫しており、内閣支持率の高さは必ずしも選挙区における与党議員の追い風にはなっていません。このため、7月に予定されている参議院選挙に関しても自民党内部の警戒感は根強く、衆参同日選挙への期待感は高まる一方です。このため、衆院解散の理由付けのための消費税増税の延期もくすぶり続けています。GDP成長率が二期連続でプラスになり、経済危機を理由とする増税延期は困難な情勢ですが、実際には、理屈はいかようにもなるのがこの世界です。本日は時事通信社の山田さんに日本の政局の行方を占っていただきます。

*会員総会   5月27日(月)11:00~  東洋経済ビル9階ホール

*事業所見学会 6月19日(水)に日本水産の東京イノベーションセンターと八王子総合工場に伺います。詳細は事務局まで。

*中部経済倶楽部 6月は3日(月)が富坂聰・拓殖大学海外事情研究所教授(会場は名古屋国際ホテル)、25日(火)が河野龍太郎・BNPパリバ証券チーフエコノミスト(同:東京第一ホテル錦)です。ご都合のつく方はご参加下さい。

*映画鑑賞会 本日はハリー・ボーモント監督、アニタ・ペイジ主演の「ブロードウェイ・メロディー」です。上映時間100分。午後2時40分頃開始します。