12月21日(金) 第4009回  政治評論家・森田 実氏

16日総選挙を受けて波乱の新年政局が始まります。石原・橋下新党など第三極、政権の形と自公両党、民主党の先行きは。「決まらない政治」に終止符が打たれるのか。大御所による恒例の新年政治展望です。

講師略歴

1932年伊東市生まれ。58年東京大学工学部卒業。64年日本評論社入社。出版部長、『経済セミナー』編集長を経て、73年から政治評論家として独立。著書に『「橋下徹」ニヒリズムの研究』(東洋経済新報社、12)、『森田実の言わねばならぬ』(第三文明社、12)、『独立国日本のために』(ベストセラーズ、11)、『建設産業復興論』(日刊建設工業新聞社、09)、『国家の貧困』(共著、日本文芸社、09)、『政治大恐慌』(ビジネス社、09)、『新公共事業必要論』(日本評論社、08)、『脱アメリカで日本は必ず甦る』(日本文芸社、08)、『小泉政治全面批判』(日本評論社、07)、『自民党の終焉』(角川SSコミュニケーションズ、07)、『アメリカに使い捨てられる日本』(日本文芸社、07)、『小沢一郎入門』(三笠・知的生き方文庫、06)。