司馬遼太郎と軍師・黒田官兵衛

1月10日(金) 第4055回   麗澤大学教授、評論家  松本 健一氏

今なお人気の司馬遼太郎の作品群。「播磨灘物語」で秀吉の軍師を務めた黒田官兵衛の生涯をどう捉え、どう描いたのか。大河ドラマ開始を契機に、碩学の目を通した「司馬文学の読み方」を教示いただきます。

講師略歴

1946年群馬県生まれ。68年東京大学経済学部卒業。70年『若き北一輝』を発表。74年法政大学大学院博士課程修了。94年麗澤大学教授。近著に『原敬の大正』(毎日新聞社、13)、『松本健一思想伝(1)思想の覚醒』(人間と歴史社、13)、『秋月悌次郎 決定版 – 老日本の面影』(中公文庫、13)、『松本健一講演集2 日本近代の憧れと過ち』(人間と歴史社、11)、『松本健一講演集1 維れ新たなり』(人間と歴史社、10)、『畏るべき昭和天皇』(新潮文庫、11)、『藤沢周平が愛した静謐な日本』(朝日文庫、10)、『三島由紀夫と司馬遼太郎』(新潮選書、10)、『明治天皇という人』(毎日新聞社、10)、『なぜ日本にアメリカ軍の基地があるのか』(牧野出版、10)、『日本のナショナリズム』(ちくま新書、10)、『海岸線の歴史』(ミシマ社、09)、『松本健一伝説シリ-ズ』(辺境社、9冊)、『北一輝の革命』(現代書館、08)、『評伝 北一輝』(全5巻、岩波書店、04=毎日出版文化賞、司馬遼太郎賞受賞)、『評伝 斎藤隆夫』(東洋経済新報社、02、岩波現代文庫、07)、『日本の近代 開国・維新』(中央公論社、98=吉田茂賞受賞)、『近代アジア精神史の試み』(中央公論社、94=アジア太平洋賞受賞)。  近著を特別価格にて販売します。