4月11日(金) 第4067回 双日総合研究所副所長 吉崎 達彦氏

 

2014年の世界経済は時代の変わり目を迎えているようです。アルゼンチンの通貨危機、ウクライナの政権崩壊は新たな経済変調の予兆なのか。先進国経済の前途は。地政学的視座から大胆に見通します。

講師略歴

1960年富山市生まれ。一橋大学社会学部卒業後、1984年日商岩井(現双日)に入社。米国ブルッキング
ス研究所客員研究員、経済同友会調査役などを経て現職。自身のホームページ「溜池通信」で世界の政治
経済についての分析レポートを発表。主な著書に『溜池通信発 いかにもこれが経済』(日本経済新聞出
版社、10)、『世界経済 連鎖する危機』(共著、東洋経済新報社、09)、『オバマは世界を救えるか』(新潮社、09)、『1985年』(新潮新書、05)、『アメリカの論理』(新潮新書、03)