歴史を考える

3月17日(金)第4196回          出口 治明氏(ライフネット生命会長)

歴史とは過去の出来事を正確に再現する試みですが、資料の不足など様々な要因で正確な再現が阻まれます。そこで、人文科学や自然科学の方法が駆使されます。その意味で歴史は総合科学なのです。本日は歴史について考えます。

講師紹介
1948年生まれ。京都大学を卒業後、72年に日本生命に入社。企画部や財務企画部で経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。08年生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命を開業。主な著書に『「全世界史」講義Ⅰ、Ⅱ』(新潮社 2016)、『人生を面白くする本物の教養』(幻冬舎新書 2015)、『生命保険とのつき合い方』(岩波新書 2015)、『仕事に効く教養としての「世界史」』(祥伝社 2014)、『生命保険入門』(岩波書店 2009)などがある。(ご家族も参加可能です