トランプ政権のアメリカと中東情勢

3月24日(金)第4197回      酒井 啓子氏(千葉大学法政経学部教授)

トランプ政権の成立以来、アラブ諸国の反米意識を喚起しかねない方針が次々に提示されています。中東諸国からの入国一時禁止、在イスラエル米国大使館のエルサレム移転などがそれです。今年の中東情勢と対米関係を論じます。

講師紹介
1959年生まれ。82年東京大学教養学部(国際関係論)卒業。アジア経済研究所入所。86年在イラク日本国大使館専門調査員、95~97年在カイロ海外調査員(カイロ・アメリカン大学)。アジア経済研究所参事の後、東京外国語大学大学院教授を経て現職。主な著書に『中東から世界が見える』(岩波書店、2014年)、『<中東>の考え方』(講談社、2010年)、『イラク—戦争と占領』(岩波新書、2004年)、『フセイン・イラク政権の支配構造』(岩波書店、2003年)など。