大規模地震対策特別措置法見直しと予知の実力

9月15日(金)第4214回      長尾 年恭氏(東海大学教授、海洋研究所長 地震予知・火山津波研究部門長)

現在、内閣府で大規模地震対策特別措置法(いわゆる東海地震の予知対応の法律)の見直しの議論が行われています。
そこでどのような議論が行われているのか、現在の予知の本当の実力はどの程度なのか、最新の知見も含めてご紹介します。

 

講師紹介

1955年生まれ。87年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。大学院在学中に第22次日本南極地域観測越冬隊に参加。昭和基地にて越冬。重力、地殻変動、地殻熱流量観測等に従事。88年6月より金沢大学理学部助手。91年11月より1年間、地震予知研究のため、アテネ大学物理学部へ留学。96年から東海大学海洋研究所地震予知研究センター。2006年より東京大学地震研究所・客員教授を経て現職。14年から一般社団法人「日本地震予知学会」理事・副会長、一般社団法人「強靭な理想の住宅を創る会」代表理事。