6月15日(金)第4250回       吉崎   達彦氏(双日総研チーフエコノミスト)

トランプ政権の追加関税や朝鮮半島情勢の急展開など、先の読めない国際情勢が続いています。
「地政学リスク」の時代はなぜ始まったのか、 そして日本外交、日本経済はこれにいかに対応すべきかを考えます。

講師紹介

1960年富山市生まれ。一橋大学社会学部卒業後、1984年日商岩井(現双日)に入社。米国ブルッキングス研究所客員研究員、
経済同友会調査役などを経て現職。自身のホームページ「溜池通信」で世界の政治経済についての分析レポートを発表。
主な著書に『溜池通信発 いかにもこれが経済』(日本経済新聞出版社、2010)、『世界経済 連鎖する危機』(共著、東洋経済新報社、2009)、
『オバマは世界を救えるか』(新潮社、2009)、『1985年』(新潮新書、2005)、『アメリカの論理』(新潮新書、2003)