極端気象・異常気象と地球温暖化

6月7日(金)第4292回     木本昌秀氏(東京大学大気海洋研究所教授)

2018年は豪雨、猛暑、そして相次ぐ強い台風の襲来など多くの災害に見舞われました。地球温暖化の進行に伴って、
このような極端気象の頻度や強度が増加すると考えられます。温暖化に対処し、気温上昇を抑制するために、人類は大きな転換点に立っています。

講師紹介

1957年生まれ。80年京都大学理学部地球物理学科卒業後、気象庁新東京地方気象台観測課(航空気象観測)。82年同庁予報部予報課(高層天気図解析、予報支援プログラム開発)。85年カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大気科学部大学院留学。89年Ph.D in Amospheric Sciencesz(UCLA)。92年気象庁気象研究所研究官。93年主任研究官。94年東京大学気候システム研究センター助教授。2001年同教授。07年同副センタ―長。10年から東京大学大気海洋研究所教授。主な近著に『異常気象の考え方』(朝倉書店、2017)がある。