編集後記 2020年9月号

【編集後記】 梅雨が長引いた後に例年を上回る猛暑が日本列島を覆っています。自粛とステイホームそしてマスクの着用を強いられてきた国民の身体は暑さへの備えができていません。熱中症のリスクは昨年よりもはるかに高くなっています。多くの専門家がマスク着用によって熱中症のリスクが高まることを警告しています。熱中症による救急搬送は急角度で増え続け、重症者や死者も増えています。しかし、猛暑の中でもほとんどの人がマスクをして炎天下を歩いています。専門家に言わせると野外ですれ違った位では感染しないと言うことですが、強固なマスク信仰には抗する術がありません。
次号は、磯野真穂氏「タテ社会から見るコロナ禍の日本」、高原明生氏「COVID-19に揺らぐ米国と中国」、伊藤元重氏「コロナとマクロ経済」を掲載予定です。