編集後記 2021年2月号

【編集後記】 大学入試の会場でマスクを鼻の下に下げていて注意された40代の受験生が指示にしたがわなかったために退去を命じられ、トイレに立てこもったところを駆けつけた警官に逮捕されるという事件が起こりました。係員の過剰なマスク信仰と教条主義にはあきれるしかありません。恐怖と不寛容が日本社会を蝕んでいます。健全な社会を築くことが為政者やマスコミの使命であるはずですが、現実はぎすぎすした人間味のない社会に変容しつつあります。
次号は藤原帰一氏「大統領選挙後のアメリカと世界」、津上俊哉氏「2021年中国と米国の行方」、庄司克宏氏「ブレグジット後の英EU関係の展望」を掲載予定です。