編集後記 2021年6月号

【編集後記】 やっと一般国民へのワクチン接種が本格化してきました。行政の対応の遅れや不手際を非難する声は相変わらず高いようですが、ワクチンによって日本社会を覆っている不安の霧が晴れてくれればそれに越したことはありません。コロナ恐怖が蔓延している中で昨年の日本人の死者数は久ぶりに減少しました。そしてコロナ関連の死者の二倍以上の自殺者が出ています。恐怖をあおることでいかに息苦しい社会を作り上げてしまったのかに思いをはせるべきでしょう。
次号は歳川隆雄氏「衆院解散・総選挙はいつか―菅政権の行方」、河野龍太郎氏「バイデン政権の高圧経済戦略の帰結は?」、吉崎達彦氏「アフターコロナの世界を考える」、酒井啓子氏「バイデン政権下の米国の対中東政策:イスラエル情勢、イラン、中東の民主化」を掲載予定です。