編集後記 2019年9月号

【編集後記】 日本政府の輸出優遇措置の撤廃を機に一気に加速した日韓関係の悪化は、韓国政府に改善を模索する動きがあるものの、依然として解決の糸口が見えません。一方的に相手を痛めつけて二国間関係が改善することはあり得ない以上、この政策の目的が国内の不満に対する措置と受け取られても仕方がないでしょう。そうではないと言うのなら、そのきっかけとされる「軍事転用の疑義」について、その具体的な中身を提示してもらいたいものです。 次号は、小林弘幸氏「長生きのための栄養学」、渡部恒雄氏「トランプ外交を読み解く」、豊島逸夫氏「2019市場が発する異音」を掲載予定です。