編集後記 2019年11月号

【編集後記】 開催まで1年を切った東京オリンピック・パラリンピックは、準備も順調に進んでいるようです。初めての日本開催となったラグビーW杯が予想外の盛り上がりを見せ、これで来年の東京五輪も成功疑いなしと思われた方も多いでしょう。しかし、突如IOCから降って湧いたマラソン札幌開催案には驚きました。主催都市抜きで進められた経緯にも納得がいきませんが、選手や競技への暑さへの対処を真剣に考えるのなら、IOCは開催時期の変更をなぜにべもなく拒否したのか。ご都合主義としかいいようがありません。
次号は柯隆氏「高まる東アジアの地政学リスク」、辺真一氏「日韓対立の原因と今後」、望月衣塑子氏「民主主義とは何か―安倍政権とメディア」、福田耕治氏「英国EU離脱問題とEU統合の行方」を掲載予定です。