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お知らせ

2016.10.21

事務局便り 2016.10.21号

 ますます内向きにかりつつある日本社会において、多くの日本人が国の外で起きている変化から目を背けがちです。GDPで日本を抜いて第2位になった中国が、かつて改革開放路線が始まったころの中国とは異なる存在になったことは疑いよ ...
2016.10.14

事務局便り 2016.10.14号

超金融緩和と財政投入によるデフレ脱却を実現することで日本経済を成長に導くはずだった安倍政権の経済政策は、本来の目的を達成しているとは言えません。米国の利上げが遠のき、EUも停滞から抜け出せず、中国も供給過剰に苦しんでいま ...
2016.10.07

事務局便り 2016.10.07号

アベノミクスの最終的な成否は、日本経済が成長力を取り戻すことができるかどうかにかかっています。しかし現実には、日本の潜在成長率は政策のテコ入れにも関わらず、むしろ低下の一途をたどっています。これは、成長機会への投資が一向 ...
2016.09.30

事務局便り 2016.09.30号

今年2月に熊本で震度7の地震が発生し、改めて地震に対する備えの重要性を認識させられました。関東ででも小規模な地震がたびたび発生しています。かねてから発生の可能性が高まっていると言われる南海トラフや相模湾を震源とする大地震 ...
2016.09.23

事務局便り 2016.09.23号

G20開催に際しての日中首脳会談で、尖閣周辺における偶発的な衝突の防止に向けた取り組みが合意されましたが、国内経済の停滞が背景になっているだけに中国の対外強硬政策が転換するとは思われません。その一方で北朝鮮の軍事的な挑発 ...
2016.09.20

事務局便り 2016.09.16号

安倍政権がその成果を誇ってきたアベノミクスの帰趨に暗雲が漂い始めています。異次元金融緩和によるデフレ脱却は度重なる追加緩和にも関わらず、インフレ目標が達成できないまま、2年という目標もどこかに消えたようです。投資と消費に ...
2016.09.20

事務局便り 2016.09.09号

中国が主催するG20が開催されました。大国としての存在感を世界に示し、国内の権力基盤を確固としたものとするという習近平政権の狙いはどこまで果たされたのでしょうか。リーマンショック後の巨大投資は確かに世界経済の支えとして一 ...
2016.09.02

事務局便り 2016.09.02号

長梅雨、猛暑、そして相次ぐ台風の襲来と、今年の夏は異例尽くしの気候変動に翻弄されました。高温多湿に悩まされる中で、熱中症患者の病院搬送も記録的数字に上りました。参院選、都知事選、内閣改造と政治日程も順次消化されましたが、 ...
2016.08.23

事務局便り 2016.07.22号

英国国民投票のEU離脱決定をうけて、国際金融市場が大きく動揺し、円高が一挙に進行しました。国際金融市場は何とか落ち着きを取り戻し、日米の株式市場も混乱前の水準を回復しましたが、為替市場における円の水準は100円台一けたに ...
2016.07.21

波乱の朝鮮半島情勢-朴大統領の弾劾と日韓関係の行方、そして北朝鮮のICBM

2月10日(金)              コリア・レポート編集長  辺 真一氏 国会で弾劾された朴槿恵大統領は弾劾されるのか?解任されれば次の大統領は誰がなるのか?その結果、慰安婦合意はどうなるか?一方、北朝鮮はICB ...
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