事務局便り  2019.9.27

米中貿易戦争は双方の国内事情から妥協の糸口を見いだせないまま膠着状態に陥っています。両国の貿易のシュリンクは、世界の通商に大きな悪影響を及ぼし、世界経済に景気の減速をもたらすリスクは否定できません。とりわけ中国の市場と資金力への依存を高めていた東南アジアにとっては、この事態は困難な予測しがたい将来をもたらしています。中国に向かっていた投資や需要を代替する市場として脚光を浴びる一方で、中国に向けた輸出や中国からの投資は著しく不安定なものになるからです。ただでさえ膨れ上がった中国向けの債務の負担が経済を圧迫し始めている中で、統合を目指してきたASEANの一体性は果たして維持していけるのでしょうか。難局に立たされたASEANの現状と展望について、大庭先生の見解を伺います。

*懇親ゴルフ「青空会」 10月2日(水)に相模原ゴルフクラブで開催します。スタートは東コースOUT9:03。詳細は事務局まで。
*中部経済倶楽部 10月15日(火)がインサイドライン編集長の歳川隆雄氏(会場:名古屋国際ホテル)、30日(水)が吉崎達彦・双日総研チーフエコノミスト(同:名古屋国際ホテル)を予定しています。ご都合のつく方はご参加下さい。
*映画鑑賞会 本日の映画はオーソン・ウェルズ監督 エドワード・G・ロビンソン主演の『謎のストレンジャー』です。上映時間は95分。午後2時40分頃から開始します。