事務局便り  2019.11.1

本年はベルリンの壁が崩壊し、東西冷戦が終結してからちょうど30年目となります。ソ連邦の解体や中国の市場経済化も相まって、世界の市場が自由主義経済に統合され、その後のITの発展によってグローバリゼーションの波が世界経済を覆いつくしていった30年間でもありました。しかし、近年の世界はこうしたグローバリゼーションの恩恵から取り残された人々に不満を鬱積させることになりました。そして、そうした人々の歓心を買うことで、自らの政治的利益に、そうした不満を利用する捻じ曲げられた反グローバリズムや反知性主義が力を増しています。民族意識を煽り、差別を助長する言辞が横行する空気が世界のいたるところで広がっています。国や社会の将来よりも、支持者の歓心を買うために浅薄な正義を掲げてその場限りのバラマキ政策に走る、こうした風潮に世界はどう立ち向かうのか。本日はジャーナリストの田原総一朗さんに世界と時代を読み解いて頂きます。

*秋の事業所見学会 日時>12月4日(水)、<訪問先>トッパンメディアプリンテック日野工場

(主に新聞印刷工程)など見学。詳しくは事務局まで。

*中部経済倶楽部 11月5日(火)が小峰隆夫・大正大学地域創生学部教授(会場:名古屋国際ホテル)、18日(月)が田中理・第一生命経済研究所主席エコノミスト(同:名古屋国際ホテル)を予定しています。ご都合のつく方はご参加ください。

*映画鑑賞会 本日の映画はC・ウォルターズ監督 フレッド・アスティア ジュディ・ガーランド主演の『イースター・パレード』です。上映時間は104分。午後2時40分頃から開始します。