事務局便り  2019.12.13

消費増税後の日本経済は、強弱入り混じった動きが続いています。金融緩和に舵を切った米欧をよそに、超金融緩和からの転換が遅れた日銀はこれまでの金融政策を維持し続けるしか手がありません。幸いにも米国の財政赤字膨張や利下げにもかかわらず、ドル安進行の動きは見られず、円高対応を迫られる事態には陥っていません。相次ぐ閣僚の辞任や「桜を見る会」を巡る失態によって安倍内閣の支持率は大きく低下し、政権は解散総選挙による禊に活路を見出す可能性が出てきました。与党から沸き上がった大型補正によるバラマキ待望論は、まさにこの解散風と無縁ではありません。大衆迎合によって票を搔き集めることで政権を維持しようとするお粗末な政府に盲従を続けるならば、国の将来は惨めな凋落が避けられないでしょう。本日はお馴染みの嶋中さんに2020年の日本経済を展望していただきます。

*忘年パーティー 恒例となっております年末の忘年パーティーを開催します。ご家族のご参加も歓迎いたします。 <日時>12月13日(金)定例講演会後の15時開場、15時10分開宴です。詳しくは事務局まで。

*中部経済倶楽部 12月は18日(水)がピクテ投信投資顧問シニア・フェローの市川眞一氏(会場:名古屋国際ホテル)を予定しています。1月は15日(水)がノンフィクション作家・評論家の塩田潮氏(同:名古屋国際ホテル)、21日(火)が国際金融マーケット研究家の豊島逸夫氏(同:名古屋国際ホテル)です。ご都合のつく方はご参加ください。

*映画鑑賞会 本日は忘年パーティーのため映画観賞会はお休みします。

*お知らせ 11月25日(月)より金曜日を除く平日12:00~13:00まで、談話室の一部(20席・パーテーションで区切ります)を東洋経済新報社の要望で派遣業務担当者の昼食スペースとして貸し出します。囲碁、DVD視聴など会員の皆様のスペースは従前通り確保されています。よろしくお願いします。