事務局便り  2019.12.20

国会が閉会になり、野党からの追及の手から逃れた安倍首相は極めて意気軒高のようです。菅官房長官も「桜を見る会」に関す幕引き宣言をしているので、国民の7割が納得していないこの問題について現政権は完全に頬かむりのまま済ませるつもりなのでしょう。官僚は政治家の意のままであるように見えますが、実は面従腹背の気配が濃厚です。ひたすら安定だけを重要視して、深い識見に欠けるだけでなく、最低限の倫理観にも乏しい厚顔無恥の政府を支持し続けることは、国家の土台を腐らせてしまうことになりかねません。世界中で権力主義的な政権が跋扈し、結果として国際協調と共生の流れは片隅に追いやられています。この世界に再び良識と協調の流れを呼び戻すために何が必要なのでしょうか。本日は一年の締めくくりとして、寺島さんから2020年への視座をお話しいただきます。

*中部経済倶楽部 1月は15日(水)がノンフィクション作家・評論家の塩田潮氏(会場:名古屋国際ホテル)、21日(火)が国際金融マーケット研究家の豊島逸夫氏(同:名古屋国際ホテル)です。ご都合のつく方はご参加ください。

*映画鑑賞会 本日はヴィンセント・ミネリ監督 ジーン・ケリー主演の『巴里のアメリカ人』です。上映時間114分。午後2時40分頃開始します。

*お知らせ 11月25日(月)より金曜日を除く平日12:00~13:00まで、談話室の一部(20席・パーテーションで区切ります)を東洋経済新報社の要望で派遣業務担当者の昼食スペースとして貸し出します。囲碁、DVD視聴など会員の皆様のスペースは従前通り確保されています。よろしくお願いします。

会員の皆様には、一年間、ご支援・ご鞭撻いただき、有難うございました。良い年をお迎えください。