事務局便り 2018.2.16

鳴り物入りで実現したロシアのプーチン大統領訪日が、何かよくわからない結果に終わってから早くも1年以上の歳月が過ぎ去りました。安倍首相の悲願の一つであった北方領土問題の解決と日ロ平和条約の締結は実現の目途が経たないままです。日ロ関係の改善は政治課題から姿を消してしまったように見受けられます。何よりも、今後の方向性や関係正常化の道筋について、責任のある発言が聞こえてこないのが不思議でなりません。ロシアは、中国や朝鮮半島の二つの国と同じく日本の隣国です。それゆえに日ロ関係は政治的にも経済的にも日本の安全保障と経済的利益のために最優先で対処しなくてはならない課題のはずです。日ロの関係緊密化こそが東アジアの安定に不可欠であることは論を待ちません。本日はアジア平和貢献センターとの共催で、プーチン政権下のロシアと日ロ関係について討論していただくシンポジウムを開催します。

中部経済倶楽部     3月は6日(火)が福富満久・一橋大学大学院教授の「ここからの中東情勢を読む」(会場:東京第一ホテル錦)、14日(水)が澤上篤人・さわかみホールディングス代表の「2018年の投資を考える」(同:名古屋国際ホテル)です。ご都合のつく方はご参加ください。

*映画鑑賞会 本日はシンポジウム開催のためお休みします。