【編集後記】 國分良成・慶應大学名誉教授のご講演では中国情報に関する興味深い指摘がありました。昨年の第20回党大会で習近平氏が出来なかったこととして、党規約の改正で「習近平思想」という表現がなかったこと、元々あった「個人崇拝禁止規定」の見直しもなかったと。また主席ポストの新設もなしということで事前に世界で流れていた内容とは様相が異なるとのお話でした。出元は実は北京だろうとのことですが、世界中で情報が同時化する時代だけに一歩引いて真偽を確かめることはますます重要になっています。
次号はピーター・ロバーツ氏「進化する日豪関係―今後の可能性と課題」、松田京平氏「ここからの日本政治」、加藤輝之氏「集中豪雨と線状降水帯」、早川英男氏「内外経済と金融政策の展望」を掲載予定です。