世界が注視する中国の権力闘争

5月11日(金) 第3981回   横浜市立大学名誉教授 矢吹 晋氏

 

民衆の不満を自らの求心力に利用しようとした薄熙来の失脚。習近平体制は党人事を収束へ持ち込めるのか。中国の権力闘争にアメリカはどう対応するか。最高のチャイナウォッチャーによる分析、展望です。

講師略歴

1938年福島県生まれ。62年東京大学経済学部卒業、東洋経済新報社入社。67年アジア経済研究所研究員。76年横浜市立大学商学部助教授、85年同教授。04年同名誉教授。この間、71年南洋大学客員研究員、72年香港大学客員研究員、79年香港総領事館特別研究員。著書に『劉暁波と中国民主化のゆくえ』(共著、花伝社、12)、『客家と中国革命』(共著、東方書店、10)、『一目でわかる中国経済地図』(蒼蒼社、10)、『図説 中国力』(同、10)、『日本の発見 ―朝河貫一と歴史学』(花伝社、08)、『朝河貫一とその時代』(同、07)、『激辛書評で知る中国の政治・経済の虚実』(日経BP社、07)、『比較封建制論集』(共著、柏書房、07)、『大化改新』(同、06)、『入来文書』(同、05)、『日中の風穴』(勉誠出版、04)、『跣跣鄧小平』(講談社学術文庫、03)、『ポーツマスから消された男 ―朝河貫一の日露戦争論』(共著、東信堂、02)、『中国の権力システム』(平凡社新書、00)。