「『有権者は神様です』で民主政は機能するか」

11月22日(金)第4310回     飯尾 潤氏(政策研究大学院大学)

講師紹介

1962年神戸市生まれ。86年東京大学法学部卒業、92年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了・法学博士、92年埼玉大学大学院政策科学研究科講師、93年同助教授、その後、先端科学技術研究センター教授、同研究所教授を経て2000年本学教授に就任し現在に至る。01-02年ハーバード大学客員研究員として滞米。 09年-11年本学副学長。主な著書に『現代日本の政策体系―政策の模倣から創造へ』(ちくま新書、2013)、『日本の統治構造―官僚内閣制から議院内閣制へ』(中公新書、2007=サントリー学芸賞)『年金改革の政治経済学』(共著、東洋経済新報社、2005)、『政治改革1800日の真実』(共著、講談社1999)、『民営化の政治過程』(東京大学出版会、1993)がある。

2020年 波乱含みの米国大統領選挙をどう見るか

11月29日(金)第4311回      中岡  望氏(東洋英和女学院大学客員教授)

講師紹介

1947年生まれ。71年国際基督教大学卒業。旧東京銀行入行。73年東洋経済新報社入社。81~82年フルブライト奨学生としてハーバード大学、93年イーストウェストセンター(ハワイ)留学。「TokyoBusinessToday」「Japan Company Handbook」各編集長、編集委員を経て退社。2002~03年ワシントン大学ビジティングスカラー、国際基督教大学講師を経て10年に東洋英和女学院大学教授。14年同副学長。17年4月より現職。主著・共著に『米国発世界不況で日本はどうなる!?』(共著、洋泉社mook2008)、『アメリカの保守革命』(中公新書、04)、主な訳書にポール・クルーグマン『恐慌の罠』(中央公論新社、02)。

グローバル経済の早期回復はあるか

12月6日(金)第4312回      河野   龍太郎氏(BNPパリバ証券チーフエコノミスト)

講師紹介

1964年愛媛県生まれ。87年横浜国立大学経済学部卒、住友銀行入行。68年大和投資顧問(現大和住銀投信投資顧問)、94年米国駐在エコノミスト。97年第一生命経済研究所上席研究員、2000年BNPパリバ証券チーフエコノミスト、現在、経済調査本部長兼務。著書に『円安再生』(東洋経済新報社、2003)、共訳書にブラインダー『金融政策の理論と実践』(同、1999)、クルーグマン『通貨政策に経済学』(同1998)がある。

2020年日本経済の展望

12月13日(金)第4313回      嶋中  雄二氏(三菱UFJモルガン・スタンレー証券景気循環研究所長)

講師紹介

1955年生まれ。78年早稲田大学政経学部卒業。EMLYON経営大学院留学。86年早稲田大学大学院経済学研究科修士課程終了。三和銀行入社。97年三和総合研究所主席研究員。2006年から三菱UFJリサーチ&コンサルティング主席研究員を経て現職。主な近著に『第3の超景気:ゴールデン・サイクルで読み解く2025年』(日本経済新聞出版、2018)、『これから日本は4つの景気循環がすべて重なる』(東洋経済新報社、2013)がある。

平成経済の回顧と令和経済の課題

6月14日(金)第4293回        小峰 隆夫氏(大正大学地域創生学部教授)

平成経済で我々が直面したデフレからの脱却、人口減少への対応、財政・社会保障改革などの諸課題は令和経済にも引き継がれています。
平成経済を振り返り、令和時代どう生かすか考えます。

講師紹介

1947年生まれ。69年東京大学経済学部卒業。同年経済企画庁入庁。93年経済企画庁調査局内国調査第一課長、97年経済研究所長、99年経済企画庁調査局長、2001年国土交通省国土計画局長、03年法政大学教授を経て現職。主な著書に『日本経済に明日はあるのか』(日本評論社、2015)、『日本経済論の罪と罰』(日本経済新聞出版社、2013)、『政権交代の経済学』(日経BP、2010)などがある。

グローバル経済の構造変化と見通し~令和時代以降の日本経済金融情勢~

5月31日(金)第4291回       白井さゆり氏(慶應義塾大学総合政策学部教授)

講師紹介

1963年生まれ。87年慶應義塾大学文学部卒業。89年同大学院経済研究科修士課程修了(開発経済学専攻)。93年米国コロンビア大学経済学博士(Ph.D)取得(国際経済学専攻)。93年国際通貨基金(IMF)エコノミスト。98年慶應義塾大学総合政策学部助教授。2006年から現職。07年~08年フランスのパリ政治学院客員教授。11年~16年日本銀行政策委員会審議委員。主な著書に『ユーロ・リスク』(日本経済新聞社、2011)、『欧州激震』(日本経済新聞社、2010)、『欧州迷走』(日本経済新聞社  2009)がある。

 

政治の現状と日本の行方

5月24日(金)第4290回      山田  惠資氏(時事通信社解説委員長)

講師紹介

1958年兵庫県生まれ。82年上智大学文学部卒業後、時事通信入社。91年から政治部。自民党、公明党や小沢一郎氏を担当。外務省、野党キャップを経て、97年から2001年まで米国ワシントン支局。帰国後、小泉政権時に官邸キャップとなり、北朝鮮訪問に同行。政治部デスク、政治部長を経て、現職。

参院選と今年後半の政治を読む

6月21日(金)第4294回       塩田 潮氏(ノンフィクション作家、評論家)

7年目の安倍政権は今夏、3回目の参院選を迎えます。「改憲実現」が悲願の首相は自ら改憲の争点化を唱え、勝負に出る構えです。
「弱体野党」内実、消費増税の行方と併せ「安倍首相の憲法戦争」を解剖します。

講師紹介

1946年高知県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。「文藝春秋」編集記者を経て83年独立。『霞が関が震えた日』(講談社文庫)で第5回講談社ノンフィクション賞受賞。主な近書に『密談の戦後史』(角川選書、2018)、『日本国憲法をつくった男』(朝日新聞出版、2017)、『安倍晋三の憲法戦争』(プレジデント社、2016)、『内閣総理大臣の日本経済』(日本経済新聞出版、2015)、『国家の危機と首相の決断』(角川SSC新書、2012)、『日本の内閣総理大臣事典』(監修、辰巳出版、2011)、『辞める首相 辞めない首相』(日経プレミアシリーズ、2011)、『まるわかり政治語辞典』(平凡社新書、2011)、『民主党政権の真実』(毎日新聞社、2010)、『熱い夜明け』(講談社、2010)、『憲法政戦』(日本経済新聞出版社、2010)、『民主党の研究』(平凡社新書、2009)がある。

米中関係の行方と日本の選択

6月28日(金)第4295回      吉崎  達彦氏(双日総研チーフエコノミスト)

通商摩擦、覇権争い、技術競争、新冷戦。今日の米中関係にはさまざまな見方が交錯しています。その中で日本の選択はいかにあるべきか。
G20大阪サミット後の国際情勢を読み解きます。

講師紹介

1960年富山市生まれ。一橋大学社会学部卒業後、1984年日商岩井(現双日)に入社。米国ブルッキングス研究所客員研究員、経済同友会調査役などを経て現職。自身のホームページ「溜池通信」で世界の政治経済についての分析レポートを発表。主な著書に『溜池通信発 いかにもこれが経済』(日本経済新聞出版社、2010)、『世界経済 連鎖する危機』(共著、東洋経済新報社、2009)、『オバマは世界を救えるか』(新潮社、2009)、『1985年』(新潮新書、2005)、『アメリカの論理』(新潮新書、2003)がある。

中東新冷戦を読み解く

5月17日(金)第4289回      酒井 啓子氏(千葉大学法政経学部教授)

「イスラム国」が弱体化しつつある今、トランプ大統領がゴラン高原のイスラエル主権を認めるなど、新たな火種が燻りだしています。
2018年以降のイラン対サウジアラビア、イスラエルの動向を軸に中東新冷戦を読み解きます。
講師紹介

1959年生まれ。82年東京大学教養学部(国際関係論)卒業。アジア経済研究所入所。86年在イラク日本国大使館専門調査員、95~97年在カイロ海外調査員(カイロ・アメリカン大学)。アジア経済研究所参事の後、東京外国語大学大学院教授を経て現職。主な著書に『中東から世界が見える イラク戦争から「アラブの春」へ』(岩波書店、2014)、『<中東>の考え方』(講談社現代新書、2010)、『イラクはどこへ行くのか』(岩波書店、2005)がある。