エコノミストの見た日本の政治

3月29日(金) 第4021回   早稲田大学大学院教授 原田 泰氏

少子高齢化、財政赤字、誤った経済金融政策により日本の戦後モデルに歪みが生じています。が、政治はポピュリズムに陥り将来責任が持てる判断を下しません。経済原則に基づき矛盾点を明快に追究します。

講師略歴

1950年生まれ。74年東京大学農学部農業経済学科卒業後、経済企画庁入庁。78年East West Center, Hawaii大学留学、79年Illinois大学留学。95年経企庁国民生活調査課長、海外調査課長、財務省財務総合政策研究所次長、2002年経済社会総合研究所総括政策研究官。04年大和総研チーフエコノミスト、理事、常務理事、東京財団上席研究員を経て12年4月より現職。近著に『昭和恐慌と金融政策』(共著、日本評論社、12)、『震災復興 欺瞞の構図』(新潮新書、12)、『なぜ日本経済はうまくいかないのか』(新潮選書、11)、『なにが日本経済を停滞させているのか』(共著、毎日新聞社、11)、『データで見抜く日本経済の真相』(共著、日本実業出版社、10)、『日本はなぜ貧しい人が多いのか』(新潮選書、10)、『世界経済同時危機』(共著、日本経済新聞出版社、09)、『日本国の原則』(石橋湛山賞、日本経済新聞出版社、07、文庫=10)。