アジア平和貢献センター共催シンポジウム

国際社会の中で「国」という枠組みは今後どうなっていくのか

基調講演]        筑波大学名誉教授               進藤 栄一氏
慶應義塾大学総合政策学部准教授 廣瀬 陽子氏
東京理科大学大学院教授         大庭 三枝氏

問題提起、基調講演終了後の討論会の司会は
早稲田大学名誉教授・アジア平和貢献センター理事長 西原 春夫氏

講師略歴

筑波大学大学院名誉教授         進藤 榮一氏

1939年生まれ。63年京都大学法学部卒業。同大学院博士課程を経て69年よりフルブライト留学生としてジョンズホプキンス大学院、プリンストン大学院に学ぶ。74年筑波大学助教授を経て教授、学系長等を歴任。2003年筑波大学名誉教授。早稲田大学アジア研究機構教授などを経て現職。

慶應義塾大学総合政策学部准教授 廣瀬 陽子氏

1972年生まれ。95年慶應義塾大学総合政策学部卒業。97年東京大学大学院法学政治学研究科修士課程を経て、2001年同大学院法学政治学博士課程(国際政治専攻)を単位取得退学。2000年~01年に国際連合大学秋野フェローとしてアゼルバイジャンに留学。08年静岡県立大学準教授を経て現職。

東京理科大学工学部第一部教授   大庭 三枝氏

1968年生まれ。国際基督教大学卒業後、東京大学大学院総合文化研究科で修士号、博士号取得。東京大学大学院助手、東京理科大准教授、南洋工科大学(シンガポール)客員研究員、ハーバード大学日米関係プログラム研究員を経て現職。専門は国際関係論、アジア太平洋/東アジアの国際関係。