日本は先進国の地位から滑り落ちようとしている

3月25日(金)第4408回      野口  悠紀雄氏(一橋大学名誉教授)

講師紹介 
1940年生まれ。63年、東京大学工学部卒業。64年、大蔵省入省。72年、エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究所センター長スタンフォード大学客員教授などを経て、2005年4月より早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。11年4月早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問を経て17年9月より現職。主な近著に『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』(文春新書 2020)、『中国が世界を攪乱する』(東洋経済新報社 2020)、『データ資本主義』(日本経済新聞出版社 2019)、『年金崩壊を生き抜く「超」現役論』(NHK出版 2019)、『マネーの魔術師』(新潮選書 2019)、『ブロックチェーン革命』(日本経済新聞出版社 2017)、『日本式モノづくりの敗戦』(東洋経済新報社 2013)がある。

 

コロナ禍の医療崩壊はなぜ起きたのか~我が国の医療提供体制の構造問題に迫る

3月18日(金)第4407回     鈴木  亘氏(学習院大学経済学部教授)

講師紹介

1970年生まれ。89年上智大学経済学部入学。日本経済研究センターリサーチ・アシスタント(八代尚宏主任研究員付)。94年上智大学を卒業後、日本銀行入行(考査局経営分析グループ、調査統計局調整統括グループ、計量分析グループ)。98年日本銀行を退職し、大阪大学大学院博士前期課程入学(八田達夫ゼミ)。99年同大学院博士課程後期課程入学。2000年後期課程単位取得退学。01年日本経済研究センター研究員。博士(経済学、大阪大学)。08年学習院大学経済学部准教授。09年同学部教授。主な近著に『医療崩壊 真犯人は誰だ』(講談社現代新書  2021)、『社会保障と財政の危機』(PHP新書  2020)、『経済学者  日本の最貧困地域社に挑む』(東洋経済新報社  2016)、『社会保障亡国論』(講談社現代新書  2014)がある。

韓国新大統領誕生!  新大統領の対日、対北政策は?

3月11日(金)第4406回     辺  真一氏(コリア・レポート編集長)

講師紹介
1947年東京生まれ。明治学院大学文学部英文科。10年間の新聞記者生活を経てフリージャーナリストに。1982年、朝鮮半島問題の専門誌『コリア・レポート』を創刊。海上保安庁政策アドバイザー、沖縄大学客員教授など兼務。主な近著に『韓国経済 断末魔の全内幕』(宝島社、2018)、『韓国経済 大崩壊の全内幕』(宝島社、2017)、『在日の涙』(飛鳥新社、2017)、『大統領を殺す国 韓国』(角川書店、2014)、『「金正恩と北朝鮮」と日本』(小学館、2012)がある。

岸田文雄政権のコロナ危機対応と「新しい資本主義」

3月4日(金)第4405回      竹中 治堅氏(政策研究大学院大学教授)

講師紹介
1971年東京生まれ。93年東京大学法学部卒業。同年大蔵省入省。98年スタンフォード大学政治学部博士課程修了、Ph.D.(政治学)。99年政策研究大学院大学助教授。2007年准教授を経て10年より教授。主な著書に『参議院とは何か-1947~2010』(中公新書 2010 第10回大仏次郎賞受賞)、『首相支配-日本政治の変貌』(中公新書 2006)、『戦前日本における民主化の挫折-民主化途上体制崩壊の分析』(木鐸社 2002)。

日銀漂流、その漂着先                   ☆第42回石橋湛山賞受賞

2月25日(金)第4404回      西野   智彦氏(ジャーナリスト)

講師紹介
1958年長崎県生まれ。慶應義塾大学卒業。時事通信社で編集局、東京放送(TBS )で報道局に所属し、日本銀行、首相官邸、大蔵省、自民党などを担当。「筑紫哲也NEWS23」「報道特集」「Nスタ」の制作プロデューサーを務めた。その後、TBSテレビ報道局長、総務局長などを経て、現在、㈱TBS ホールディングス常勤監査役。主な著書に『ドキュメント日銀漂流-試練と苦悩の四半世紀』(岩波書店 2020 石橋湛山賞受賞作)、『平成金融史』(中公新書、2019年)、『検証 経済暗雲──なぜ先送りするのか』(岩波書店、2003年)、『改革政権が壊れるとき』(共著、日経BP、2002年)、『検証 経済迷走──なぜ危機が続くのか』(岩波書店、2001年)、『検証 経済失政──誰が、何を、なぜ間違えたか』(共著、岩波書店、1999年)などがある。

 

民主主義とは何か~2022年の視点          ☆第42回石橋湛山賞受賞

2月18日(金)第4403回     宇野  重規氏(東京大学社会科学研究所教授)

講師紹介
1967年東京都生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。現在、東京大学社会科学研究所教授。専攻は政治思想史、政治哲学。主な著書に『政治哲学へ 現代フランスとの対話』(2004年渋沢・クローデル賞LVJ特別賞受賞)、『未来をはじめる「人と一緒にいること」の政治学』(以上、東京大学出版会)、『民主主義とは何か』(講談社現代新書 2020 石橋湛山賞受賞作)、『トクヴィル 平等と不平等の理論家』(講談社学術文庫、2007年サントリー学芸賞受賞)、『保守主義とは何か 反フランス革命から現代日本まで』(中公新書 2016)などがある。

 

習近平政権の正念場と2022年の中国経済の展望

2月4日(金)第4402回     柯 隆氏(東京財団政策研究所主席研究員)

講師紹介
1963年中国・南京市生まれ。88年に来日し愛知大学法経学部入学。94年名古屋大学大学院修士課程修了(経済学修士号取得)し、長銀総研入所。98年富士通総研経済研究所移籍。2006年より同研究所主席研究員。18年東京財団政策研究所移籍。現在同研究所主席研究員。静岡県立大学グローバル地域センター特任教授、多摩大学大学院客員教授。主な著書に『「ネオチャイナリスク」の研究』(慶応義塾大学出版会  2021)、『中国「強権復権」の条件』(慶應義塾大学出版会  2018)、『チャイナクライシスへの警鐘』(日本実業出版社  2010)、『中国の不良債権問題』(日本経済新聞社  2007)がある。

地に堕ちた日本の政治・行政の再生策

1月28日(金)第4401回      古賀茂明氏(政治経済アナリスト、古賀茂明政策ラボ代表)

講師紹介

1955年生まれ。麻布中・高校を経て東京大学文科一類入学後、3年時に法学部1類(私法コース)に進学。80年通産省入省。2011年通産省を依願退官後、大阪府市統合本部顧問を経て現職。主な著書に『国家の共謀』(角川書店  2017)、『日本中枢の狂謀』(講談社 2017)、『原発の倫理学』(講談社  2013)、『利権の復活』(PHP新書 2013)、『日本中枢の崩壊』(講談社 2011)がある。

日本経済の現状と課題

1月21日(金)第4400回      吉川   洋氏(立正大学学長)

講師紹介
1951年生まれ。70年東京教育大学付属駒場高校卒。74年東京大学経済学部卒業。78年エール大学大学院博士課程修了(指導教官はジェームズ・トービン)。88年東京大学助教授。93年同教授。2009年同学部長を経て19年4月より現職。小泉内閣、麻生内閣で経済財政諮問会議民間議員。主な著書に『人口と日本経済』(中公新書、2017)、『デフレーション-“日本の慢性病”の全貌を解明する』(日本経済新聞出版社、2013)、『転換期の日本経済』(岩波書店、1999)、『日本経済とマクロ経済学』(東洋経済新報社、92)など。

経済倶楽部誕生とその時代

1月14日(金)第4399回    柴生田 晴四氏(経済倶楽部理事長)

講師紹介
1948年生まれ。71年3月早稲田大学政治経済学部を卒業し、東洋経済新報社入社。95年週刊東洋経済編集長、2004年取締役第二編集局長を経て06年12月代表取締役社長。13年5月より一般社団法人経済倶楽部理事長に就任。主な著書に『平成の紙つぶて』(出版文化社  2020)がある。